犬・猫の災害対策

いつ起こるか分からない地震や台風などの災害。
日常生活が送れなくなったときを想定してペットとの避難について考えておく必要があります。

そこで今回は、大切な愛犬を災害から守る対策についてご紹介いたします。

・避難ルートの確認
・避難先はペットの受け入れが可能か
・同伴避難と同行避難の種類の違いの確認

同伴避難とは？
ペットと共に避難所に避難でき、避難所でも一緒に過ごすことができることをいいます。

同行避難とは？
安全を確保してペットも安全な場所へ連れ出すことをいいます。避難先で一緒に過ごせるかどうかは各自治体や避難所の判断によって任されていることをいいます。

このように避難には同伴避難と同行避難の二種類があるので確認が必要です。

・フード、水（最低5日分。食器もあると◎）
・常備薬
・トイレシーツ、うんち袋
・首輪やリード
・持ち運び可能なゲージなど
・ペットの写真
・タオルや毛布
・愛犬の情報を記載したメモ（ワクチン等の証明書やかかりつけの動物病院情報など）

避難先では自分のペットが他の動物と一緒に過ごすことになるかもしれません。
また、慣れない環境で過ごすストレスから体調を崩すこともあります。

感染症などの蔓延を防ぎ、日頃からの健康管理が重要です。
狂犬病予防注射、混合ワクチン、ノミダニの予防をしっかり行いましょう。

もし災害が起こったときに安全かつ、すみやかに避難できるよう、避難所で周囲の人に迷惑をかけないように普段からしつけを行い飼い主がきちんとコントロールができるようにしましょう。

ペットにとって避難所でのストレスを軽減することにも繋がります。

日頃から防災対策を行い、災害に守ってあげられるよう、しっかり準備をしておきましょう！

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